エクセルでA列とB列の差分を調べる方法

サイト運営しているとページの削除や画像の削除などがあった場合、過去と現在の差分を調べたいことがあります。差分を調べるソフトもあるのかもしれませんが、今回はエクセルを使って差分を調べたいと思います。

以下のようにエクセルのA列とB列に調べたい文字列をひとつずつ入力します。今回はURLを入れてみました。

ExcelのA列とB列の比較例

A列
http://www.example.com/001.html
http://www.example.com/002.html
http://www.example.com/003.html
http://www.example.com/004.html
http://www.example.com/005.html

B列
http://www.example.com/001.html
http://www.example.com/003.html
http://www.example.com/005.html

内容が少ないので目視でも差分は確認できますがA列にあってB列にないのは002.htmlと004.htmlです。

A列にあってB列にないものをC列に出したいと思います。
C列の1行目に以下の関数を入力します。

=IF(COUNTIF($B$1:$B$3,A1)=0,A1,””)

上記の関数を言葉で説明すると「B列の1行目~3行目の間にA列1行目の文字列はあるか?」と言うことになります。文字列がない場合、その文字列を表示するので、C列1行目には何も表示されません。
あとはA列2行目から5行目までを同様に調べていきます。関数を手入力してもいけますが、面倒なのと間違えがあってはいけないのでC列1行目を選択して5行目まで引っ張ります

C列の1行目を5行目までコピー

そうするとC列にB列にはなかった002.htmlと004.htmlが表示されます。

A列とB列の差分抽出結果

ちなみにC列のそれぞれの関数は以下のようになります。

=IF(COUNTIF($B$1:$B$3,A2)=0,A2,””)
=IF(COUNTIF($B$1:$B$3,A3)=0,A3,””)
=IF(COUNTIF($B$1:$B$3,A4)=0,A4,””)
=IF(COUNTIF($B$1:$B$3,A5)=0,A5,””)

私は抽出された結果をテキストエディタで加工(不要な空行を削除など)して使っています。

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Windows7でファイルサーバーからファイルコピーする際に表示される警告を出さないようにするには

PCを変更したところ、ファイルサーバーからファイルをコピーしようとすると警告ウィンドウが表示されるようになりました。

Windowsセキュリティ

ファイルサーバーに自分でアップしたファイルが危険なはずもないので、この警告ウィンドウを出さないようにしたいと思います。

※Windows7 Professional Service Pack 1で検証しています。

  1. コントロールパネルを開く。
  2. ネットワークとインターネットをクリック。
    コントロールパネル
  3. インターネットオプションをクリック。
    ネットワークとインターネット
  4. セキュリティタブで「ローカル イントラネット」を選択して「サイト(S)」ボタンをクリック。
    インターネットのプロパティ
  5. 「詳細設定(A)」ボタンをクリック。
    ローカル イントラネット
  6. 「このWebサイトをゾーンに追加する」の欄にファイルサーバーのIPアドレスを入力し「追加(A)」ボタンをクリック。
    「Webサイト(W)」の欄に入力したIPアドレスが「file://***.***.***.***」と表示されたのを確認。
    ローカル イントラネット
  7. 「閉じる」「OK」ボタンなどをクリックして開いているウィンドウを閉じる。

これでファイルサーバーからファイルをコピーする際に警告ウィンドウが表示されなくなります。
ファイルサーバーが複数ある場合は6の作業を繰り返します。

WordPressの初期カテゴリー「未分類」を消す

WordPressをインストールするとカテゴリーに「未分類」が設定されています。WordPressでサイトを運用する上で、記事をカテゴリー「未分類」にすることはほとんどないと思うので、カテゴリー「未分類」消したいと思います。

管理画面からカテゴリーを開き、未分類にマウスを当てるとリンクが表示されるのですが「削除」がありません。

カテゴリー一覧

しかたがないので編集をクリックしてカテゴリー編集ページに入っても「削除」に準ずるボタンやリンクはありません。

試しにひとつカテゴリーを作ってみると、作ったカテゴリーには「削除」のリンクが現れます。

カテゴリー一覧

カテゴリー「未分類」は消せないわけではなく、設定でデフォルトカテゴリーになっているために消せなくなっているのです。なので、デフォルトカテゴリーを「未分類」以外に設定すればカテゴリー「未分類」を消すことができます。

1. デフォルトカテゴリーの変更

「設定」→「投稿設定」の“投稿用カテゴリーの初期設定”を未分類以外に変更し変更を保存します。

投稿設定

 

2. カテゴリー「未分類」削除

「投稿」→「カテゴリー」で“未分類”を削除。

カテゴリー一覧

カテゴリー「未分類」に設定されている投稿がある場合、その投稿は1で設定したデフォルトカテゴリーに設定されます。

2014夏ランチ in ブラッスリー ポール・ボキューズ 大丸東京

前回、ひらまつ株主フェアで訪れたブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座を載せましたが、今回は同じブラッスリー ポール・ボキューズの大丸東京店に通常ランチで行ってきました。

ランチはA、B、Cコースとあり
A:魚料理または肉料理+デザート+コーヒー・・・2,000円
B:前菜+魚料理または肉料理+デザート+コーヒー・・・3,500円
C:前菜+魚料理+肉料理+デザート+コーヒー・・・4,800円
(各税別)
となっています。

今回はAコースとアラカルトで頼んだ前菜をシェアしていただきました。

フォアグラ、牛ホホ肉、大根のプレッセ ビーツのヴィネグレット

フォアグラ、牛ホホ肉、大根のプレッセ ビーツのヴィ値具レット

今回の目的はフォアグラ、だったので前菜が付かないAコースにしました。そしてアラカルトで注文したのがこちらの料理。もっとフォアグラの形で出てくるのかと思ったらしっかり化粧されて出来てました。「これって本当にフォアグラの味するの?」って思うくらいフォアグラの原型はありませんが、その味はフォアグラそのもの。料理人の仕事を感じられる一品でした。これだけワイン1本は空けられそうです。

牛ハラミ肉ロティ 季節野菜添え 赤ワインソース

牛ハラミ肉ロティ 季節野菜添え 赤ワインソース

こちらはコースの肉料理。こちらの料理は+1,000円の別料金がかかります。庶民の自分はハラミと聞くと焼肉を思い出しますが、焼肉を思い出してしまったのが申し訳ないくらい柔らかくて美味しかったです。赤ワインソースも絶妙で申し分ありませんでした。
ただ添えられている野菜がことごとく苦手な野菜だったので困りましたが。

サーモンと野菜のマリネ シトロンクリームを添えて

サーモンと野菜のマリネ シトロンクリームを添えて

こちらは番外編。一緒に食事した友達が食べたコースの前菜です。Aコースには付きません。サーモンは脂がのっていて、とろけるほど。シトロンクリームがサーモンの脂と調和していて目にも鮮やかな一品となっていました。

ムッシュ ポール・ボキューズのクレーム・ブリュレ

ムッシュ ポール・ボキューズのクレーム・ブリュレ

デザートはクレームブリュレ。ブラッスリー ポール・ボキューズでは定番デザートなのかな? 変に凝っていないのがいいですね。パリパリのキャラメルに濃厚プリンの安定感のあるデザートでした。

昼ですがもちろんワインを頂きながらの食事で優雅で贅沢なひとときを過ごせました。

お店ですが大丸デパートのレストランフロアにあるので店外がかなり人が多く賑やかな感じです。店内は銀座店の方が広いのかな、と思いました。正直銀座店の方がオススメです。

ブラッスリー ポール・ボキューズはひらまつのレストランの中でもリーズナブルなお店と言うこともあってテーブルが小さく、隣との間隔も近いです。そのため2人で行くとかなり狭いテーブルで食べる感じになっります。3人や5人などの奇数で行くのがベストかもしれません(ひとつ空席ができるので店側はイヤでしょうが)。

WindowsにインストールしたapacheでPHPを使えるようにする

1. PHPのインストール

PHPのサイトよりPHP 5.4 (5.4.31)のVC9 x86 Thread Safe (2014-Jul-24 01:06:39)からzipファイルをダウンロードします。
PHP5.5系はapache2.4以上が必要らしく、apache2.2をインストールしている私の環境では動きませんでした。

  1. ダウンロードしたzipファイルを解凍
  2. 解凍されたフォルダのフォルダ名をphpに変更
  3. phpフォルダをCドライブの直下に移動(C:\php)。
  4. phpフォルダ内にある「php.ini-development」をC:\Windowsへコピー。
  5. コピーしたphp.ini-developmentをphp.iniにファイル名を変更

2. php.iniファイルの編集

1の最後に設定したphp.iniを開いて以下の該当箇所を編集します。

httpd.conf

output_handler

phpファイルのエンコードと出力するHTMLのコードが違う場合に機能します。ブラウザで表示した場合に文字化けする場合はコメントアウトします。
また、php.iniで設定しなくてもphpファイルの方で対応できるので、そちらで制御したほうが汎用的です。

default_charset = “UTF-8”

HTTPヘッダのContent-Type: text/html; charset=*****の*****に反映されます。

mbstring.internal_encoding = UTF-8

日本語等のマルチバイト文字を扱う関数でのデフォルトエンコードになります。関数を使用する場合にエンコードの指定がなかった場合、この指定が有効になります。

mbstring.http_input、mbstring.http_output、mbstring.encoding_translation

HTTP通信の際の文字コードを変換する場合に指定します。ここではpassとOff(無変換)にしていますが、変換が必要な場合は文字コード、Onを記載します。

mbstring.detect_order

文字コードの自動判別の際に確認するエンコードを順番に記載します。ここではautoとしていますが、詳細に指定したい場合は優先順位の高い順にカンマ区切り(例:UTF-8,SJIS,EUC-JP)で記載します。

mbstring.substitute_character

文字変換に失敗した時に表示する文字です。ここでは表示しないのでnoneを指定しています。

mbstring.func_overload

シングルバイト向けの関数をマルチバイト向けの関数に変換する際の設定らしいのですが…、詳しくはわかりませんでした。基本は0にするようです。

3. httpd.confファイルの編集

モジュールの追加はphpをインストールしたパスを指定します(今回はCドライブ直下)。モジュールが記載されているブロックの最後に追加します。
拡張子phpとphpsが利用できるように<IfModule mime_module>の中に追記する。

4. PHPの動作確認

info.php(ファイル名はなんでもいい)を作り以下のコードを記載します。

apacheのドキュメントルート直下にinfo.phpを置きブラウザでhttp://127.0.0.1/info.phpを開き、以下の様なPHPの情報が表示されれば無事成功となります。

phpinfo

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WordPress、管理画面の左メニューから不要なメニューを非表示にする

下の画像は“投稿者”権限のユーザーでログインした際の管理画面左メニューの状態です。

wordpress管理画面の左メニュー

メインメニューを非表示にする

左メニューの全てを非表示にするためにテーマのfunctions.phpに以下を追記します。

これで投稿者権限のユーザーでログインすると左メニューが何もない状態になります。
左メニューを何もない状態にすることは少ないと思うので表示しておきたい部分はコメントアウト、もしくは削除することでメニューに表示することができます。

wordpressの管理画面から左メニューがなくなった状態

ifの条件部分はいろいろと指定することができます。
!current_user_can(‘level_10’)
とすればレベル10以下のユーザー全てに適用することができます。

ユーザーの種類についてはWordPress Codex日本語版に記載されています。

remove_menu_page(‘index.php’);
のindex.phpの部分はメニューのファイル名になるので上記以外、例えば「外観」だったら“themes.php”を指定することで「外観」を非表示にすることができます。

サブメニューを非表示にする

サブメニューを持つ項目のサブメニューだけを消したい場合もあると思います。
その場合はremove_menu_pageの部分を以下のように記述します。

 

remove_submenu_page(‘edit.php’,’post-new.php’);

上記は「投稿」→「新規投稿」を非表示にしてます。

remove_submenu_page(‘メインメニュー’,’サブメニュー’);
と記載することでサブメニューだけを消すことができます。

これらは表示を消しただけでアクセスできないわけではありません。
操作そのものも制御する場合はUser Role Editorなどを使って操作そのものも制御しましょう。

Windowsにapacheをインストール

※検証はWindows7 Professional 64bitで行っています。

WindowsのWebサーバーといえばIISですが、IISはあまり一般的ではないですよね。現在ではNginxに人気が出てきていますが、それでも一番使われているのはやはり「Apache」ではないでしょうか。

そんな多くのレンタルサーバーで使用されているApacheの検証環境をWindowsに構築してみます。構築と言ってもインストールするだけですが。

1. Apacheの公式サイトでインストーラーをダウンロード

https://httpd.apache.org/download.cgiにアクセスしてWindows用のインストーラーをダウンロードします。今回は2.2系のApacheをインストールしようと思います。

  • Apache HTTP Server 2.2.27 (httpd)から「Binaries」をクリック。Apacheダウンロードサイト
  • win32のフォルダをクリック。Apacheタイプ選択画面
  • 今回はhttpd-2.2.25-win32-x86-openssl-0.9.8y.msi をダウンロードします。Apacheインストーラーダウンロード

2. インストーラーを起動

インストーラー画面を時系列で…、どうぞ。

Apacheインストーラー画面1 Apacheインストーラー画面2 Apacheインストーラー画面3 Apacheインストーラー画面4
今回はドメイン名に自分自身を指すIP「127.0.0.1」を設定しました。
Apacheインストーラー画面5
標準インストールで進めます。
Apacheインストーラー画面6
Apacheのインストール場所を聞いてきます。あまりパスが深くなるもの面倒なので、Cドライブの直下を指定しました。
Apacheインストーラー画面7 Apacheインストーラー画面8 Apacheインストーラー画面9

これでApacheのインストールは終了。ブラウザで127.0.0.1を開いて以下の様な表示がされればインストール成功です。

ブラウザでApacheの動きを確認

Windowsのスタートメニューにも新しいプログラムとしてApacheが追加されているハズです。

Apacheだけだと検証環境としてあまり使えないので、ここにPerlやらPHPやらMySQLやらを入れていくわけですが、それはまた今度。

あくまでも検証環境として使うのが無難かと思います。軽い気持ちで公開サーバーにはしないように。

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WordPressでメディアを追加時にメディアのリンク先をデフォルトで「なし」にする方法

WordPressで記事にメディアを追加するとメディアのリンク先がデフォルトで「メディアファイル」なっています。
このまま記事を作成するとメディアにリンクが張られた状態になります。リンク先はメディアそのものです。メディアが画像だった場合、リンク先はアップロードした元画像となり、縮小した画像を掲載した場合、元サイズの画像を見ることができます。

WordPressの「メディアを追加」画面

ただ、こんな設定をしたい状況はそうなく、基本的にはただimgタグで画像を掲載できればいい場合がほとんどだと思います。

デフォルトではリンク先が「メディアファイル」になっているので手動で「なし」にすればリンクは張られないのですが、それを毎回するのは面倒です。そこでデフォルトのリンク先を「なし」にしてみます。

http://(ワードプレスをインストールしたURL)/wp-admin/options.phpにアクセス

WordPressの管理画面内のリンクからは辿れない設定画面があります。WordPressにログインし管理画面を開きwp-admin/の後ろにoptions.phpを記載してページを開いてみます。
すると「すべての設定」ページが開きます。

image_default_link_typeをfileからnoneに変更

すべての設定からimage_default_link_typeを探します。デフォルトではfileになっているのでここを「none」に書き換えます。
書き換えたらページ最下部の「変更を保存」ボタンをクリックして設定を確定します。
これでメディアを追加した際のリンク先がデフォルトで「なし」になります。

すべての設定画面でimage_default_link_typeを修正

ひらまつ株主フェア in ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座

6月2日に株式会社ひらまつの株主フェアに参加してきました。場所は銀座にあるブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座。ひらまつのレストランの中ではリーズナブルなお店になります。

ひらまつのレストランは何店舗か行きましたが、ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座は初めて行きました。リーズナブルな店舗と言うこともあってか、他の店舗よりも席の間隔が狭く、テーブルも小さかったですが、気取らない雰囲気がよかったです。
ブラッスリー ポール・ボキューズ

それでもさすがは「ひらまつ」。店舗に安っぽさはなかったです。株主フェアと言うことでメニューは決まっているので始まるを待つのみ。お客さんは年齢層が高かったように感じました。ブラッスリー ポール・ボキューズ内部とシャンパンカクテルそれではこの日に食べた料理をご紹介。

田舎風パテ 無花果のコンフィチュールとコンソメジュレ
シャンパンヴィネガーでマリネした赤キャベツのピクルス

田舎風パテと赤キャベツのピクルスレバーのパテと伺って「ちょっとどうかな」と思ったのですが、臭みもなく大変美味しかったです。一緒に添えられていたソースはイチジクのソースで、これまた「苦手だ!」と思ったのですが、意外や意外、このソースなしでは食べたくないくらい美味しかったです。
赤キャベツのピクルスは食前酒のシャンパンのカクテルによく合って、ちょっと量多いかと思ったのですが、全部食べてしまいました。

スズキのムースリーヌ サフラン風味の白ワインソース
初夏の野菜のエチュベとトマトを練りこんだヌイユを添えて

スズキのムーススズキのムースは写真の中の黄色いプリンみたいな形をしているやつです。ちゃっと裏ごしされているためか、スズキの身の食感はなく、なめらかなムースになっていました。食感は魚じゃないのに味はちゃっとスズキという、不思議な料理でした。
トマトを練り込んだと書かれたヌイユ(パスタのようなもの)も美味しかったです。

軽く燻製をかけた山形豚のロースト、ソース・ヴァンルージュ
じゃが芋と豚足のクルスティヤンと共に

山形豚のローストと豚足のクルスティヤン山形豚のローストは「これ豚なの?」と言う感じ。一般庶民の自分には「牛」ですよ、と言っても通じる肉質でした。ソースも肉にばっちり合っていました。
豚足も思っていた豚の足感は全くなく、上品な餃子のような味わいでした。

ライチ風味のブランマンジェとトロピカルフルーツのマセレ
エルダーフラワーのサバイヨンクレーム

ライチ風味のブランマンジェとトロピカルフルーツのマセレたっぷりのフルーツとババロアのようなプリンのようなクレームが美味しいデザートでした。
ブラッスリー ポール・ボキューズのコーヒーカップコーヒーカップはブラッスリー ポール・ボキューズのロゴ入り。かわいいカップでしたが指を掛けるところがないので落とさないようにしないと・・・。

これらの料理と食前酒、白ワイン、赤ワインが満足いくほど飲めて満足度・お得度の高いフェアでした。

infinitescrollのオプション設定

このサイトでも使用している無限スクロールスプリクト「infinitescroll」ですがバージョンが上がり、一部仕様が変ったようです。

※動作検証はinfinitescroll version 2.0.2jQuery version 1.11.1で行っています。
※WordPressプラグインは使用していません。

infinitescrollでは追加コンテンツ読み込み時に好きな読み込み画像とテキストを表示できます。この設定を検索していると高確率でASCII.jpのこのページにたどり着くと思います。
このサイトもASCII.jpの説明の通りに設定して無限スクロールを実現してます。

ところが最近、新規に制作しているサイトでこれを実装しようとしたところ、動作しませんでした。どうやらオプションの設定方法が変更になったようで、以下のようにJS部分を記載したところオプションが無事反映されました。

 

さて、動いたのですが新規作成サイトでinfinitescrollに関する別の問題が発生しました。新規サイトはWordPressで構築しているのですがinfinitescrollが3ページ目を読み込まないのです。
WordPressのパーマリンク設定は変更していないので試しにURLに/?paged=2を付加して直接2ページ目を表示したところ、2ページ目からは3ページ目が読み込まれましたが今度は4ページ目が読み込まれません。
どうやら自ページの次ページしか表示できなくなっているようです。

その解決策がこちらのサイト(ARKの技術メモ)に記載されていました。
どうやら次のページ番号がURLのどの部分なのかinfinitescrollがわからなくなっているようです。
これもinfinitescrollのオプション設定でinfinitescrollに教えることができるようで、上記の設定を以下のように変更して解決しました。

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