Logicool G700sを使って1ヶ月レポート

今までLogicoolのMX Revolutionを使っていて、何ら不満はなく、むしろ気に入っていたのですがチャタリングがひどくなってきて使い物にならなくなってしまいました。5年も使っていればしかたないですね。
チャタリング状態で使い続けるのはストレスがたまるので新しいマウスを買うことにしました。MX Revolutionの後継機はM950tらしいのですが、今回は巷で評価の高いロジクールのゲーミングマウスG700sを購入してみました。

Logicool G700s外箱

内容物

G700sの内容物

箱の中には

  • G700s本体
  • レシーバー
  • 充電ケーブル(ワイヤードケーブル)
  • レシーバー延長USBケーブル
  • 説明書、保証書、保証規定(白い紙箱)

充電池

電池入れ

G700sはワイヤレスと有線のどちらでも使えるタイプのマウスです。単三電池1本で動き、マウスにははじめからエネループが入っていました。電池の下のくぼみにはレシーバーを入れることができます。充電ケーブルを繋げばマウス本体でエネループを充電できるようですが、やったことはありません。

充電ケーブルを刺すコネクタ

マウス前方には充電ケーブルを刺すmicroUSB端子があります。ここにケーブルを繋ぐと有線マウスとして使用することができるみたいです。こちらもやったことはありません。

ゲームソフトウェア

ゲーミングマウスって始めただったので知らなかったのですが、ドライバと言うより専用のソフトをインストールする必要があるんですね。しかもソフトはバックグラウンドで動かし続けてる必要があるなんて。

ゲームソフトウェア

こんな初歩的なことがわるまで苦労しました。そしてどうもこのゲームソフトウェアが私のMacとの相性が悪いみたいです。ポインタ設定をどんな変えても画面を切り替えると元に戻ってしまうんです。
この件に関してLogicoolのサポートとやりとりしたのですがまったく解消せず。

こんな状況なので「このマウス使えないかも」と思っていたのですがデフォルト設定から設定を削り、そこからちょっとずつ設定していったら設定が保存されました。

  1. 「デフォルトに戻す」をクリックして設定をデフォルトに戻す
  2. DPI感度レベルのレベルの数を“1”にする
  3. 感度レベルの好きな数値に変更
  4. レベルの数を“2”に増やす
  5. 増やした設定を好きな数値に変更

※ OS X 10.9.5、ゲームソフトウェア8.55.88

とやっていきました。現在、これでうまくいっています。
私はゲームをしないので、あまり多くの設定が必要ではありません。なので画像のような少ない設定になっています。

総評

ボタンが13個もあるマウスなんて初めてだったのですが、ソフトごとにキーを割り当てて使うとすごく便利です。Photoshopでキーを3個以上同時に押す必要のあるショートカットを割り当てるとワンクリックで使用できるので一度使うとやめられません。レシーバーも小さくなっていいです。

ブラウジングもほぼマウスだけで行えます。

MX Revolutionと比べると若干大きいような気がします。使い始めは大きさと通常ないボタンを押すために指が攣りそうでしたが、1ヶ月ほど使って慣れました。

問題はネットで言われているように、やはり電池持ちが悪いこと。満充電のエネループで3日保ちません。私は使わない時はマウスの電源を切るのですが、それでも保ちません。なのでこのマウスをエネループ5本で運用しようと思います。

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Chromeの右上に現れたユーザーボタンを消す方法

いつものようにChromeを使っていたら突如右上に変なボタンが…。

Chromeの右上にボタンが増えた

どうやらGoogleサービスと連動させるためのログインボタンのようだが正直いらない。あってもいいのだが、場所が邪魔すぎる。

正直いらない機能

と言うことで、このボタンを非表示にしようと思います。

アドレスバーに以下を入力してページを開きます。
「chrome://flags/」

試験運用機能と言うページが開くので以下のどちらかを無効にします。

  • 新しいプロフィール管理システムを有効にする
  • 新しいアバター メニューを有効にする

試験運用機能

設定を変更するとページ下部に「今すぐ再起動」のボタンが表示されるのでボタンを押してChromeを再起動します。

再起動すると右上のユーザーボタンが消えます。

ボタンが消えて元通り

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Windows8.1の文字化けを直す

使用していたDSP版のWindows VistaがHDD故障により使えなくなった(OSが認証されない)ため、Windows8.1を購入しました。
最後の最後までWindows7と悩んだんですが、MicrosoftのUIの方針が8で、今後も8を継承していくならさっさとこのUIに慣れたほうがいいだろうと思い、8.1にしました。

購入したWindows8.1はMac OS X(10.9)のParallels Desktop8にインストールして運用します。

Amazonのレビューなどを見ているとWindows8.1はインストール時、「固まった?」と思うほど画面に変化がないと書かれていましたが、私の環境ではそんなこともなく、するするとOSのインストールが終わりました。

OSが動けば次はアプリケーションのインストールです。画面キャプチャソフトのWinShotや検索順位チェックツールGRCをインストールしようとしたところインストーラーで文字化けが。

文字化けしたGRCのインストーラー

勘でインストールしてみるもメニュー等が文字化けしてしまい使い物になりません。Google Chromeは問題なかったのですが…。

以下の設定を確認、変更することで文字化けを直すことができました。
※設定変更後はOSが再起動されるので全ての作業を終了しておく。

  1. 「コントロールパネル」→「時計、言語、および地域」を開く
    コントロールパネル
  2. 「日付、時刻、または数値の形式の変更」をクリックして開く
    時計、言語、および地域
  3. それぞれのタブの言語設定を“日本”に変更
    1. 「形式」タブの「形式」
      形式
    2. 「場所」タブの「主な使用場所」
      場所
    3. 「管理」タブ、「システムローケールの変更」内の「Unicode対応ではないプログラムの言語」
      管理

これらの設定を変更するとシステム(OS)が再起動します。
これで再度インストラーを起動すると文字化けが直っていました。OSインストール時に日本を選んだのだからここら辺の設定も最初から日本語にしておいてほしいものです。

文字化けが直ったGRCのインストーラー

最後にWindows8.1を使ってみた感想…

わからん!

まずは各ウィンドウのショッキングピンクの枠をなんとかしないと。

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Windows7でファイルサーバーからファイルコピーする際に表示される警告を出さないようにするには

PCを変更したところ、ファイルサーバーからファイルをコピーしようとすると警告ウィンドウが表示されるようになりました。

Windowsセキュリティ

ファイルサーバーに自分でアップしたファイルが危険なはずもないので、この警告ウィンドウを出さないようにしたいと思います。

※Windows7 Professional Service Pack 1で検証しています。

  1. コントロールパネルを開く。
  2. ネットワークとインターネットをクリック。
    コントロールパネル
  3. インターネットオプションをクリック。
    ネットワークとインターネット
  4. セキュリティタブで「ローカル イントラネット」を選択して「サイト(S)」ボタンをクリック。
    インターネットのプロパティ
  5. 「詳細設定(A)」ボタンをクリック。
    ローカル イントラネット
  6. 「このWebサイトをゾーンに追加する」の欄にファイルサーバーのIPアドレスを入力し「追加(A)」ボタンをクリック。
    「Webサイト(W)」の欄に入力したIPアドレスが「file://***.***.***.***」と表示されたのを確認。
    ローカル イントラネット
  7. 「閉じる」「OK」ボタンなどをクリックして開いているウィンドウを閉じる。

これでファイルサーバーからファイルをコピーする際に警告ウィンドウが表示されなくなります。
ファイルサーバーが複数ある場合は6の作業を繰り返します。

Surface Pro 3は買いなのか?

Surface Pro 3日本時間5/20深夜、MicrosoftよりSurface Pro 3が発表されました。現行モデルのSurface Pro 2からわずか8ヶ月での発表と言うこともあり、突然感があったようです。

そんなSurface Pro 3は2からどれくらい進化したのか…は、他のニュースサイトで確認するとして、自分として気になるポイントを見て行きたい。

その前に、私はMacしか持っていません。Windows環境が必要な際はBoot Campでvistaを起動して使っています。

1. 画面サイズが大きくなった

大きいことは正義!とまでは言いませんが、タブレットとしての使用用途よりもノートPC、たまにタブレットな使い方になるであろう自分の場合、やはり画面サイズは大きいほうがいいです。

Surface Pro 2Surface Pro 3
10.6インチ
1,920×1,080ドット
12インチ
2,160×1,440ドット

特に縦方向の広がりは歓迎です。Webサイトは基本、縦方向にスクロールして見るもの。縦方向の解像度が上がると、一度に見れる情報量が増えます。

2. 多段階キックスタンド

Surface Pro 2では2段階だったキックスタンドがSurface Pro 3では150度多段階になっている。これは純粋に自由度が上がったとみて、歓迎できる進化。

3. 選べる?CPUとメモリ

Surface Pro 3ではCPUのバリエーションが増えた。Core i3,i5,i7がある。Surface Pro 2ではCore i5のみだったので選択枠が増えた、とも見れるがそうでもない。メモリが8GB欲しければCore i5かi7。ストレージが512GB欲しければi7のみとなる。MacBook Airなどを見るとCPUはデュアルコアになると思われるのでSurface Pro 3の使用用途などを考えるとCore i5,8GB,512GBのマシンが欲しいような気もする。種類が増えたが自由ではない印象だ。

プロセッサメモリストレージ
Core i34GB64GB
Core i54GB128GB
8GB256GB
Core i78GB256GB
512GB

※Surface Pro 3に搭載されるCPUの具体的な型番は不明。Surface Pro 2はCore i5-4200U(1.6 GHz)を搭載。

4. 薄く軽くなった本体重量

Surface Pro 2Surface Pro 3
275×173×13.5mm
約907g
292×201.3×9.1mm
800g

画面サイズが大きくなったのに本体はSurface Pro 2より薄く軽い。この薄さ、この軽さでCore iプロセッサを積み、フルサイズのWindowsが乗っているのだからすごい。Surface Proシリーズの魅力はなんといってもフルサイズのWindowsが乗っていること。Surfaceは安くていいのだが、Windows RTでは触手は動かない。

5. 最後は価格

Surface Pro 3の北米での販売価格は以下のようになっているらしい。

CPUメモリストレージ価格
Core i34GB64GB799ドル
Core i54GB128GB999ドル
Core i58GB256GB1,299ドル
Core i78GB256GB1,549ドル
Core i78GB512GB1,949ドル

北米での発売は6月20日から(Core i7モデルは8月)。日本では8月末になるそうだ。日本で思い切った価格設定をしてくれれば…、と思ってしまう。そしてSurface Pro 2を値下げして並行販売…、なんてことになったら。都合良すぎか。