Amazonのタイムセールでものすごい数を売っていたBluetoothイヤホンを、タイムセールの波に乗って買ってみました。
Bluetooth機器は初めてではなく、ソニーのDRC-BT30Pを使用してます。BT30はレシーバータイプなので好きなイヤホン、ヘッドフォンを使用できるところがいいのですが、なにぶん古いので新しいものを探していました。
QY7の魅力はなんと言っても価格。安いので気に入らなくても「この値段ならいっか」と思えるところがいいです。BT30なんて6,000円近くしましたからね。
また、QY7はaptX対応なので、その点も期待していました。
使用感
QY7はカナル型のイヤホンで、BT30のようなレシーバータイプではないので手元に何もありません。何もないのは体が自由になっていいのですが、操作を全て耳につけた本体で行うのは、正直あまり操作感がよくありません。
胸元に着けたBT30の場合、たいていのシチュエーションで操作できますが(満員の電車など)、QY7は操作するのをためらう場面があります。
3つのボタンで操作
- 電源ボタン
3つあるボタンは右側に集中しています。電源ボタンは電源のON/OFF、ペアリング、再生/停止に使用します。
電源のON/OFFは長押し、再生/停止はワンプッシュです。 - 音量ボタン
装着した際、音量の+ボタン(大)は前方、-ボタンは(小)は後方になります。各ボタンをワンプッシュで音量調整。長押しで+が曲送り、-が曲戻しをします。
充電
充電はmicroUSBで行います。USB端子はゴム蓋で覆われていて1点が本体と繋がっているため完全に蓋を取ることはできません。
充電時、このゴム蓋が切れるんじゃないかと心配になります。かなりタイトな作りでUSBケーブルを挿すととギリギリな感じです。きっと何度も開け閉めを繰り返すと切れるでしょうね。
小さいイヤホン部分にあるため仕方ないのでしょうが、もう少しなんとかならなかったのかなぁ、と思います。
音質
一番気になる部分だと思うのですが、正直わかりません。
私はカナル型を使ったことがないので、ここでまず違います。インナーイヤー(オープン)型では多くのノイズが入りますが、カナル型は低減されますね。耳への違和感は慣れが必要ですが。
aptXですが、これも違いを実感することができまません。これも他にカナル型のイヤホンを用意して聴き比べてみないと違いを実感するのは難しいのではないかと思います。
と、音質についてはカナル型についての内容になってしまい、QY7とは全く関係なくなってしまいました。
私は音質にあまりこだわりがなく、聞こえればいいくらいの人間なのでQY7の音に不満はありません。とにかくBluetooth対応でこの価格と言うのがQY7の最大の魅力ではないでしょうか。壊れてもきっとショックは少ないです。ただ、次Bluetooth対応のイヤホンを買うときはまたレシーバータイプだろうとは思っていますが。
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